石鍛冶に強いマーフォークを組もう
2011年8月23日 ゲーム私の無知による敗北がわかったところで今回CBLで使った
マーフォークを紹介します
デッキコンセプトは、石鍛冶デッキに強いマーフォークです
はじめは行き詰まりをいれた形で調整していたのですが いくら行き詰まりでアドバンテージをとっても石鍛冶の神秘化を打ち消すのに失敗し殴打頭蓋が場に出てしまってはアドバンテージの差など関係なく負けてしまうので行き詰まりの採用はなくなりました
他のアドバンテージ原として精神を刻むものジェイスも魅力的でしたが4マナと重く安定して出せる自信もなくまたお財布にも優しくないので採用は見送られました
そこで私は最近マーフォークに入っているレシピが減った もみ消しに注目しました
もみ消しはその単体のカードパワーの高さだけでなく
単純に不毛+フェッチもみ消しでイージーウィンを狙うこともできますし
今の環境はもみ消しの対象に困らない上に最近はもみ消しの入ったデッキもあまり見かけないので対戦相手がもみ消しをケアしたプレイをしないのも狙い目でした
そして先週使ったのがもみ消し入りマーフォークでした
しかし先週は確かに石鍛冶に対してもみ消しをすることにより装備サーチを
封じるのは強かったのですが相手の石鍛冶を警戒しすぎた結果
もみ消しを狙いすぎて展開が遅れ打点がどうしても低くなってしまい
クロックが間に合わずせっかくもみ消しで防いだ装備サーチを相手に装備品を素引きされたり2枚目の石鍛冶を出されたりして完全に裏目になりました
当然1ターン目の薬瓶が通る可能性は低くなっているので薬瓶が通らなかった場合もみ消しようにマナを立てるかクリチャーを展開するか選ばなければならないのです
先週の敗北から反省しもみ消しの運用方法を大きく変えることにしました
それはもみ消しを構えるのではなく「後出しでもみ消しを打つ」この戦法を思いつきました
具体的にはもみ消しで石鍛冶の装備サーチをもみ消す為に使うのではなく
石鍛冶から場に出てきた装備品に対してもみ消しを使うということでした
自分で使っていて気がつかなかったのですが殴打頭蓋の生体武器は誘発型能力なのでもみ消すことが可能であり
殴打頭蓋をただの重い装備品へをと変化させ無力化することが可能なのである
他にも梅沢の十手のカウンターが乗るのをもみ消したりと
後から出てきた装備品に対してもみ消しをするという戦法を思いつきました
基本的にどれも一時しのぎにしかなりませんがマーフォークのクロックを考えれば1ターン時間を稼ぐだけで相手を倒すだけのクロックを用意することはたやすいし
薬瓶が通らなかった場合でももみ消し用にマナを立てる必要もなく石鍛冶を見てから1マナ用意するだけというのがかなりマーフォークの運用を楽にさせました
このもみ消しを後だしするという戦法を同様に扱えるカードとして四肢切断もあります
召還酔いしている石鍛冶に対して四肢切断、装備にスタックで四肢切断
単純に苦手な非青系のデッキに対しては除去としても使え
石鍛冶デッキに対しては装備品を無力化できる魅力的なカードでした
この石鍛冶が出るのを阻止するのではなく石鍛冶が出てから対処するという戦法に変化させたことによりクロックを落とさず石鍛冶デッキに対して耐性をつけることができるようになりました
四肢切断、もみ消しと採用したことによりデッキ枚数63枚となり3枚多くなり何を抜くかという問題になりましたがこれは簡単でした
単純にサイドアウトする確立の高いカードを抜けばよかったのです
ですのでコンボデッキ以外にはほとんど役に立たない呪い捕らえを抜くことでデッキの完成です
結果呪い捕らえを抜いたことによりコンボデッキに対して強いというマーフォークに対する利点が減りましたがかわりに石鍛冶デッキに負けないマーフォークを完成させることに成功したのです
これにより青白石鍛冶に対して4:6不利だったのを5:5のイーブンぐらいには持って行けるようになり
環境に存在し続けている石鍛冶デッキに対して耐性をつけることができる様になったのです
ここまで必死に書いて6:4で有利になったとは言えないのが悲しいところです
コンボデッキに対しても呪い捕らえが抜けた分多少不利になってますが変わりにもみ消しが入っているのでハイブマインドやストームデッキに対してはそこまで不利になったわけでもないです
もう一人のCBLで入賞していた行き詰まり方マーフォークの波止場の用心棒も非常に有効な石鍛冶対策だと思いました
行き詰まりで得たアドバンテージをの消費方法を私は思いつくことができなかったのに対して
2位のマーフォークはそこをうまく使い行き詰まりで得たアドバンテージをバウンスで消費することにより石鍛冶対策をとったのだと私は思います
波止場の用心棒だともみ消しよりも確実に石鍛冶デッキに対して有効に動きますし
手札を消費するデメリットも行き詰まりで軽減されているすばらしいデッキだと感じました
どちらのほうが優れたデッキなのか私には判断できませんが入賞したマーフォークは2つはどちらも呪い捕らえを採用せず
石鍛冶デッキに対する耐性を取っているということです
今回トップ8に残ったデッキで石鍛冶を採用しているのは2つ
それを考えると石鍛冶デッキもレガシー環境だと十分対処できる
1メタデッキのひとつだと理解できます
こうやって不利だと思っているデッキをじっくりと考え一つ一つ攻略する
これもMTGの楽しみですかね
さて次の問題はZOOに勝てる魚の育成ですね
マーフォークを紹介します
デッキコンセプトは、石鍛冶デッキに強いマーフォークです
4《不毛の大地/Wasteland》
4《変わり谷/Mutavault》
13《島/Island》
4《銀エラの達人/Silvergill Adept》
4《アトランティスの王/Lord of Atlantis》
4《珊瑚兜の司令官/Coralhelm Commander》
4《メロウの騎兵/Merrow Reejerey》
4《霊気の薬瓶/AEther Vial》
4《精神的つまづき/Mental Misstep》
4《もみ消し/Stifle》
4《目くらまし/Daze》
3《四肢切断/Dismember》
4《Force of Will》
Sideboard
3《水没/Submerge》
1《四肢切断/Dismember》
2《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
2《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
1《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》
2《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
2《セファリッドの女帝ラワン/Llawan, Cephalid Empress》
2《呪文貫き/Spell Pierce》
はじめは行き詰まりをいれた形で調整していたのですが いくら行き詰まりでアドバンテージをとっても石鍛冶の神秘化を打ち消すのに失敗し殴打頭蓋が場に出てしまってはアドバンテージの差など関係なく負けてしまうので行き詰まりの採用はなくなりました
他のアドバンテージ原として精神を刻むものジェイスも魅力的でしたが4マナと重く安定して出せる自信もなくまたお財布にも優しくないので採用は見送られました
そこで私は最近マーフォークに入っているレシピが減った もみ消しに注目しました
もみ消しはその単体のカードパワーの高さだけでなく
単純に不毛+フェッチもみ消しでイージーウィンを狙うこともできますし
今の環境はもみ消しの対象に困らない上に最近はもみ消しの入ったデッキもあまり見かけないので対戦相手がもみ消しをケアしたプレイをしないのも狙い目でした
そして先週使ったのがもみ消し入りマーフォークでした
しかし先週は確かに石鍛冶に対してもみ消しをすることにより装備サーチを
封じるのは強かったのですが相手の石鍛冶を警戒しすぎた結果
もみ消しを狙いすぎて展開が遅れ打点がどうしても低くなってしまい
クロックが間に合わずせっかくもみ消しで防いだ装備サーチを相手に装備品を素引きされたり2枚目の石鍛冶を出されたりして完全に裏目になりました
当然1ターン目の薬瓶が通る可能性は低くなっているので薬瓶が通らなかった場合もみ消しようにマナを立てるかクリチャーを展開するか選ばなければならないのです
先週の敗北から反省しもみ消しの運用方法を大きく変えることにしました
それはもみ消しを構えるのではなく「後出しでもみ消しを打つ」この戦法を思いつきました
具体的にはもみ消しで石鍛冶の装備サーチをもみ消す為に使うのではなく
石鍛冶から場に出てきた装備品に対してもみ消しを使うということでした
自分で使っていて気がつかなかったのですが殴打頭蓋の生体武器は誘発型能力なのでもみ消すことが可能であり
殴打頭蓋をただの重い装備品へをと変化させ無力化することが可能なのである
他にも梅沢の十手のカウンターが乗るのをもみ消したりと
後から出てきた装備品に対してもみ消しをするという戦法を思いつきました
基本的にどれも一時しのぎにしかなりませんがマーフォークのクロックを考えれば1ターン時間を稼ぐだけで相手を倒すだけのクロックを用意することはたやすいし
薬瓶が通らなかった場合でももみ消し用にマナを立てる必要もなく石鍛冶を見てから1マナ用意するだけというのがかなりマーフォークの運用を楽にさせました
このもみ消しを後だしするという戦法を同様に扱えるカードとして四肢切断もあります
召還酔いしている石鍛冶に対して四肢切断、装備にスタックで四肢切断
単純に苦手な非青系のデッキに対しては除去としても使え
石鍛冶デッキに対しては装備品を無力化できる魅力的なカードでした
この石鍛冶が出るのを阻止するのではなく石鍛冶が出てから対処するという戦法に変化させたことによりクロックを落とさず石鍛冶デッキに対して耐性をつけることができるようになりました
四肢切断、もみ消しと採用したことによりデッキ枚数63枚となり3枚多くなり何を抜くかという問題になりましたがこれは簡単でした
単純にサイドアウトする確立の高いカードを抜けばよかったのです
ですのでコンボデッキ以外にはほとんど役に立たない呪い捕らえを抜くことでデッキの完成です
結果呪い捕らえを抜いたことによりコンボデッキに対して強いというマーフォークに対する利点が減りましたがかわりに石鍛冶デッキに負けないマーフォークを完成させることに成功したのです
これにより青白石鍛冶に対して4:6不利だったのを5:5のイーブンぐらいには持って行けるようになり
環境に存在し続けている石鍛冶デッキに対して耐性をつけることができる様になったのです
ここまで必死に書いて6:4で有利になったとは言えないのが悲しいところです
コンボデッキに対しても呪い捕らえが抜けた分多少不利になってますが変わりにもみ消しが入っているのでハイブマインドやストームデッキに対してはそこまで不利になったわけでもないです
もう一人のCBLで入賞していた行き詰まり方マーフォークの波止場の用心棒も非常に有効な石鍛冶対策だと思いました
行き詰まりで得たアドバンテージをの消費方法を私は思いつくことができなかったのに対して
2位のマーフォークはそこをうまく使い行き詰まりで得たアドバンテージをバウンスで消費することにより石鍛冶対策をとったのだと私は思います
波止場の用心棒だともみ消しよりも確実に石鍛冶デッキに対して有効に動きますし
手札を消費するデメリットも行き詰まりで軽減されているすばらしいデッキだと感じました
どちらのほうが優れたデッキなのか私には判断できませんが入賞したマーフォークは2つはどちらも呪い捕らえを採用せず
石鍛冶デッキに対する耐性を取っているということです
今回トップ8に残ったデッキで石鍛冶を採用しているのは2つ
それを考えると石鍛冶デッキもレガシー環境だと十分対処できる
1メタデッキのひとつだと理解できます
こうやって不利だと思っているデッキをじっくりと考え一つ一つ攻略する
これもMTGの楽しみですかね
さて次の問題はZOOに勝てる魚の育成ですね
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